娘のために39バーツを万引きした母の所に支援グループが援助に。

シーサケートで39バーツ相当のミルク飲料3パックを万引きしたとして逮捕された、自閉症の娘を持つ51歳の無職のシングルマザーのところに、支援市民のグループを伴った僧侶が訪れ、二度と万引きをしないことを誓わせました。

そして、支援団体は彼女の家に多くの豆乳飲料、さらに一時金2,000バーツを供与しました。

母親は、15歳の娘がお腹がすかせていたがお金が足りなかったと謝罪しました。
しかしコンビニ店長は、警察が事件を解決に導くため、代金の39バーツを支払ったにもかかわらず、逮捕を要求しました。

拘留の危機に瀕していた母親でしたが、その後、警察によって一時的に保釈されました。

シーサケートのルアンプスアン財団の会長ブドバヤモ氏は、女性に二度と万引きをしないよう約束するように頼み、彼女のために仕事を探しています。
地元の役人も今回の訪問者の中にいて、母子を含めた10人が住む老朽化した家を視察しました。

本当に少しの富の分配で、もっと多くの人々が幸せになれるのに。。。
人間社会って難しいですね!

 

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