チャオプラヤー川の最新電気ボート。12月末まで一律20バーツで利用可能。
- 2021/12/8
- バンコクとその近郊
チャオプラヤー川の電気ボートサービスの発表では、12月20日にサトーン桟橋との間で2つの新しいルートを追加し、今月末まで一律20バーツの料金で乗船が可能とのことです。
アティラット運輸副大臣は12月7日火曜日、Eスマートトランスポート社が運営するMINEスマートフェリーは、サトーン埠頭とラマVII埠頭の間の「メトロライン」とサトーン埠頭からピンクラオ埠頭までの「シティライン」の運航を発表しています。
メトロラインは平日の午前6時5分から17時45分まで12回、週末の午前7時30分から18時45分まで18回運行されます。
シティラインは、午前7時から18時5分まで1日36回運行します。
各ルートでは、3隻の電気ボートでサービスを提供します。
来月メトロ線の運賃は、20バーツから25バーツに引き上げられます。
シティラインは、20バーツのままになります。
現在、EVサービスはバンコクのサトーン橋脚からノンタブリーのプラナンクラオ橋脚まで利用できます。
このルートは「アーバンライン」と呼ばれています。
アティラット氏によると、大量高速輸送システムは現在、プラナンクラオ桟橋とMRTパープル線、バンポー桟橋とラチーニ桟橋とMRTブルー線、サトーン桟橋とMRTグリーン線の4つの桟橋に接続しています。
将来的には、MRTオレンジラインのシリラートとラチャウォンの桟橋にも接続していきます。
来年の第3四半期までに、オペレーターは、水ベースの輸送を促進するために、1回の旅行で約150人の通勤者を収容する15隻の電気ボートを運航することを計画しています。
アティラット氏によると、チャオプラヤー川の水位が上昇しているにもかかわらず、ボートは橋の下を通過する可能性があるといっています。
確かに、水位上昇中の運航はどうなるのでしょうか。
陸橋にぶつかるなど、事故が懸念されます。