アユタヤにお住いの方、9月29日から10月2日まで、洪水にご注意下さい!

アユタヤにお住いの方、洪水にご注意下さい!

チャオプラヤー川からの水の流出により、チャオプラヤーダムの下流、アユタヤのパクハイ地区とセナ地区に住む人々は、9月29日から10月2日までの大洪水に備えるよう警告されています。

国家水資源局(ONWR)によると、セナ地区のフアウィアン地区とアユタヤ県のパクハイ地区のターディンデーンのバンクラサム低地の水位は、この期間中に1メートル近く上昇する可能性があります。

NWRO副事務総長は、期間中により多くの雨量が予想され、その結果チャオプラヤー川上流域の水量が増加し、チャオプラヤーダムを通る流量が増加すると予想されます。
9月29日には、
毎秒約2,000立方メートルにまで達すると推定されています。

タイの北部、中央部、北東部、東部の地域を横切るモンスーンの谷は、アンダマン海とタイ湾の強い南西モンスーンによって複合され、金曜日までタイにさらなる豪雨をもたらします。
今週末、南シナ海の強力な低気圧がベトナム中部に上陸すると予想されており、これによりタイ北部でより多くの雨と孤立した激しい雨が降るでしょう。

当局は状況に対処するために待機しており、チャオプラヤー川とノイ川の両岸に住む人々は洪水に備えるように警告を発しています。

プラウィット副首相は本日(水曜日)アユタヤ県を訪問し、王立灌漑局が実施しているチャオプラヤー川下流域の水管理と洪水防止の準備を視察しています。

今週は、お出かけなどもご注意ください。

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