今度は「サムイプラス」プログラムに黄色信号。「7+7」プランはすでに延期決定。
- 2021/7/30
- プーケット
タイ国政府観光庁(TAT)によると、「サムイプラス」プログラムは、島の感染状況が現在の割合の2倍になると中止になる可能性があり、予定されていた「7+7」プランは状況が改善するまで延期となることが発表されました。
TATのユタサック代表は、7月29日木曜日にサムイ島事務所とスラータニ―県と話し合った結果、新たな感染者数が過去最高を記録したにもかかわらず、再開計画はまだ継続していくと述べています。
しかし、感染率が今後1〜2日で現在の22件の2倍に増加した場合、「サムイプラス」プログラムの延期または終了が検討されると同氏は言及しました。
ユタサック氏によると、すでに承認を得ていたプーケットに7日間滞在した後、もう7日間を別の島を観光できるという計画は、最近のウイルスの蔓延のため延期されたとのことです。
サムイプラスの規則では、2週間にわたって病院で20件を超える新型コロナウイルスの症例が記録された場合、観光客は地域の検疫施設に隔離する必要があるとされています。
島のホテルを軽度の症状のある患者のために、200床以上の「ホスピテル」に変更させつつあります。
病院での総症例数が2週間以内に40に達した場合、サムイ島のCovid-19センターはより厳格な措置を実施する予定であり、そうでなければ計画全体を取り消す可能性があると言います。
島は、ラマイビーチのスピーディラウンジ&バーとブラックバンブークラブを訪れた人々を探しています。
これらは、最近のCovid-19患者の1名が訪れた場所になります。
彼は、地方自治体が規制に違反する企業、特にバーやパブに対してより厳格な行動を取っていると述べています。
サムイ島は、濃い赤と赤のゾーンからのタイ国内間での移動に対する対策を強化し、ワクチン接種を受けた人々の間でも、7月26日から72時間以内にCovid-19の陰性証明書の提出を要求しています。
現在、サムイ島に到着した78人の外国人のうち、1名のみが陽性と判明しています。
普通に外食できる場所があるだけでも、温度差感じますね。