常識という眼鏡で若者の世界は覗けない! タイの「伝統文化」に自由な発想、新トレンド爆誕!

タイ政府がいくら税金を突っ込もうが、トレンドは作り出せない。
流行はいつもその時代の若者と共にある。

タイのZ世代を中心に、伝統文化を現代のファッションや日常生活に取り入れる動きが広がっている。
最近では、花輪を髪に飾る「マーライ・クラーポム(มาลัยเกล้าผม)」がSNSで注目を集め、若者が普段着と組み合わせた写真や動画を投稿する新たなトレンドとなっている。

特徴的なのは、伝統的な装飾品をタイ衣装だけに合わせるのではなく、現代的なファッションの一部として自由に取り入れている点だ。
若い世代が自分たちのスタイルに合わせて伝統を再解釈することで、タイ文化への関心が高まっている。

こうした動きは以前からみられ、歌手KT Krataeがタイの伝統的な肩掛け布「サバイ」をジーンズと組み合わせたスタイルを発信した際にも、SNSを中心に大きな反響を呼んだ。

また、バンコクの花市場「パーククローン市場」では、蓮の花を手に写真を撮影するスタイルがインフルエンサーらの間で流行した。
若者や外国人観光客が市場を訪れるようになり、地域の商業活性化にもつながったという。
撮影後に蓮の花を寺院へ供える人も多く、SNS文化とタイの伝統的な信仰が結びつく現象もみられている。

さらに、タイを代表する伝統仮面舞踊「コーン」にも若い世代の関心が拡大した。
家族とともに公演を訪れるZ世代が増え、バンコクの劇場ではチケットを求めて長い列ができるケースも報告されている。
人気を受け、一部公演では追加公演も設定された。

SNSをきっかけに、伝統文化を「見るもの」から「体験するもの」へと変化させているタイの若者たち。
その動きは文化継承にとどまらず、花市場や伝統芸能、関連する地域ビジネスにも新たな需要を生み出している。

伝統や文化は、政府や老害たちによって押し付けるのではなく、若者に任せていた方が素晴らしいものが生まれるのです。
常識という眼鏡で若者の世界は覗けない!

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