名古屋アジア大会の組織委員会、タイメディアからの批判を含む相次ぐトラブルへの責任を否定。

本誌でもお伝えした通り、現在開催中の愛知・名古屋アジア競技大会2026では、選手の宿泊施設や食事、交通などに関するさまざまな問題が噴出していた。

9月22日、これについて組織委員会は、責任を否定する声明を発表した。
一部については「各チームから提出された書類に不備があった」と説明している。

※「第20回アジア競技大会における選手の宿泊・飲食に関する一部報道について」

◆タイのセパタクロー代表のチェックイン遅延「提出書類に不備」

声明では、9月16日にタイのセパタクロー代表チームが、宿泊施設として使用されているクルーズ船「コスタ・セレーナ」へのチェックインに時間を要した問題についても説明した。

これについて組織委側は、宿泊に必要な情報が事前登録されていなかったことが原因だったとした上で、

「一部のチームから提出された書類に不備があり、その問題を解決するために時間を要したと認識している」と説明した。

また、「コスタ・セレーナ」のシステムはJTBと連携して運用されていると説明し、問題の主な原因が関係チーム側にあったとの認識を示した。

◆テックボール選手の食事問題「組織委が提供したものではない」

タイメディアが批判的に報じていたテックボール選手への食事提供について、組織委側は、

「これらの飲食物はAINAGOCが提供したものではない」と説明した。

動画内でタイのチーム関係者が「白いご飯しか食べられない。毎日野菜ばかりで、しかも2種類選ぶことすらできず1種類に制限されている」などと発言。

一方、大会ではこのほかにも、誤った国歌が流された問題や交通輸送システムをめぐるトラブルが実際に発生している。

こうした問題について組織委員会は声明の中で、

「AINAGOCは選手の声に真摯に耳を傾け、関係する事業者・団体と連携し、現在の宿泊・飲食サービスが確実かつ継続的に運営されるよう努める。また、すべての選手が安心して競技に参加できるよう、必要な改善を実施する」との方針を示した。

今回の声明は、相次ぐ大会運営上の問題に対する批判が広がる中、組織委側が一部の事案について自らの責任ではないとの立場を示した形となった。

声明文をみると「自分たちの責任ではない」の一点張りで、それでは誰の責任だったのかなどが明確に去れてい居ない部分が多かった。
この声明文の内容は、海外勢はいろいろと文句を言っている可能性を加味したとしても、ちょっと日本らしくない対応ではないかと日本人の私がみても感じてしまう。
みなさんは、いかがお感じだろうか。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る