チョンブリー県シラチャ―へ旅行した日本人男性2名が新型コロナ陽性だと判明。無症状でも友人の薦めで検査

本日チェンマイで新型コロナに感染した新たな症例2名が発見されました。

その2名は、なんと日本人で59歳と64歳の男性とのことです。
地元メディアでは、現在危険エリアと指定されているチョンブリー県のシラチャ―に男性らは旅行をしていたということで、感染源を追っています。
これは、チェンマイ県で48番目と49番目の患者として数えられています。

タイムライン
〇2020年12月28日10.05-11.25
チェンマイ国際空港から、タイスマイルエアラインWE103便、53列目に座ってスワンナプーム国際空港まで移動
タクシーでチョンブリー県シラチャーまで行き、シラチャー地区のホテルに宿泊泊まります。

2020年12月28〜29日
日中はシラチャーのレストランや娯楽施設を訪ずれる。

2020年12月30日
タイスマイルエアーラインWE116でチェンマイに戻る。。スワナプーム国際空港~チェンマイ国際空港へ。17.10-18.30、席は55列目。
19時空港タクシーで、アストラコンドチェンマイに戻る。

2020年12月31日
主にアストラコンドに滞在し、コンドの下にあるセブンイレブンで買い物に行くためだけに外出。

2021年1月1日
症状は特になし。しかし、友人が新型コロナ検査を推奨する。
新型コロナウイルス検査をするために私立病院を訪れる。
感染が確認。
調査の結果、この男性と接触したと思われる人は、126人います。

12月30日のスマイル航空WE116スワンナプーム~チェンマイの乗客等濃厚接触者25名の連絡先をフォローアップ中。
空港からホテルまでのタクシー運転手1名が1月4日にコロナ検査の予約をしました。
さらに、12月30日のスマイル航空WE116スワンナプーム~チェンマイ便の乗客を含む100名の低リスクの方が対象。

こちらの日本人男性も、症状がないにもかかわらず、友人の薦めで検査に行ったところ陽性と発覚しています。
もし年末年始にチョンブリー地区を含む、タイ政府が指定するレッドゾーンを訪れた方は、症状がなくとも検査に行かれることをお薦めします。
陰性であれば全く問題ないですし、たとえ陽性とでても誰かに感染してしまう呪縛から解放されます。

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