タイ・チェンライで中国人6人の密入国を摘発! ゴールデントライアングルから越境し潜伏。

10月15日、タイ北部チェンライ県の入国管理局は、ラオスから不法入国した中国人6人を住宅にかくまっていたとして、タイ人男女2人を逮捕した。
警察は、背後に外国人の密入国を手引きする組織が存在するとみて捜査を進めている。

当局によると、中国人6人はラオス・ボーケーオ県トンプン郡にある「ゴールデントライアングル経済特区」を出発。
同地区は、大規模カジノなどが集まる「キングスローマンズ」の所在地として知られている。

6人は船でメコン川を渡り、チェンライ県チェンセーン郡の自然国境ルートから、正規の入国審査を受けずにタイへ入国。
その後、メーサイ郡ポンパー地区パーフェー村の住宅に移送され、タイ国内の別の地域へ移動するまで待機していたという。

入国管理局が住宅を捜索したところ、15~36歳の中国人6人と、タイ人のスー容疑者(43歳)、ポーン容疑者(54歳)の計8人を発見した。
中国人の中には、15歳の未成年者も含まれていたという。

タイ人の2人は取り調べに対し、「トン」と呼ばれる人物から依頼を受け、9月24日から月額5,000バーツで住宅を借りていたと供述している。
中国人らに食事や飲料水を提供し、別の人物が迎えに来るまで世話をする役割を担い、報酬として1人当たり200バーツを受け取る約束だったという。

警察は、タイ人2人を不法入国者の隠匿・援助の疑いで立件した。
中国人6人についても、不法入国・不法滞在の容疑で摘発し、捜査当局に身柄を引き渡した。

当局は、住宅の手配を指示した人物や中国人らの移送に関与した関係者の行方を追うとともに、密入国斡旋組織の全容解明を進めている。

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