新時代の KFC 始動! ホワイトトリュフなど新ソースで自分好みに! 一方、売却報道については?

KFCタイランドは、ブランドを大幅に刷新する新戦略「ニューエラ」を発表した。
店舗デザインやメニュー、サービスを一新するとともに、顧客がチキンの味を自分好みにカスタマイズできる新たな店舗体験を導入する。

タイで42年間事業を展開するKFCは、現在全77県に1,242店舗を展開しており、約40%がバンコク、60%が地方にある。2026年末までに約1,266店舗へ拡大し、2027年も新規出店を続ける計画を打ち出している。
売上高と既存店売上高も、今年はプラスで推移しているという。

「ニューエラ」のモデル店舗となるのが、タイ初の新コンセプト店「KFCサイアムセンター店」。
従来のQSR(クイックサービスレストラン)から「体験価値重視型レストラン(QXR)」への進化を掲げ、店舗空間からユニフォーム、注文方法まで刷新した。

メニューでは骨なしチキンを中心に、シーズニングやソースを組み合わせて味をカスタマイズできる仕組みを導入。
「スモーキー BBQ」「ソウルホット」「ガーリックパルメザン」「ホワイトトリュフ」「ザップスパイシー」などタイ市場向けのフレーバーを用意するほか、新たに5種類のディップソースも展開する。

店舗にはセルフ注文端末や事前注文商品の専用受け取りサービスなども導入。2026年末までに約50店舗を新デザインへ改装し、2027年にはさらに100~200店舗で刷新を進める方針だ。

一方、タイベバレッジ傘下のThe QSR of Asia(QSA)がKFC事業を売却するとの報道について、KFCタイランドは「現時点で新たな情報やタイベバレッジとの協議はない」と説明している。

引き続き3社のフランチャイズパートナーと店舗投資や出店を進めるとしている。

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