悪名高きイタリアンタイCEOプレムチャイ氏が引退。ブラックリストの話はどうなった?!

タイの悪名高い建設会社イタリアンタイ・デベロップメント(Italian-Thai Development Public Company Limited=ITD)は、プレームチャイ・カンナスート(เปรมชัย กรรณสูต)氏が、定年退職を理由に最高経営責任者(CEO)の職を退いたと発表した。

ITDの会社秘書が、タイ証券取引所(SET)の取締役宛てに通知した。

同社によると、2026年10月1日に開催された取締役会で、プレームチャイ氏の退任を了承した。
退任理由は定年で、10月1日付でCEOを退任した。

一方、取締役会は、トラニット・カンナスート(ธรณิศ กรรณสูต)氏がCEOの職務を代行するとした。
これは2021年12月1日の取締役会で承認されていた人事に基づくもので、同年12月2日から、経営の継続性と効率性を確保するためCEO代行を務めることが決定されていた。

ITDは、新たなCEOの正式な選任について、取締役会での審議を経た上で、適切な時期に改めて発表するとしている。

トラニット氏は、プレームチャイ氏の末息子で、3人きょうだいの末っ子(兄と姉がいる)。
米国のカリフォルニア大学バークレー校で工学の学士号を取得し、2014年からITDの取締役を務めている。

死亡事故の絶えないラマ2世通りの工事やタイ東北部でのクレーン倒壊事故、バンコク地震で倒壊した監査ビルなど、数々のいい加減な工事を請け負い続けた同社のCEO、かつては絶命危惧種のクロヒョウを銃殺するなど、悪行の限りをしつくしていたが、大した罪には問われなかった。
アヌティン現政権は徹底的に調べると言ったのみで、結局なおざりだった。
息子に権限がわたったことで、その性質は受け継がれることが決定的となった。

ラマ2のクレーン倒壊死亡事故、施工業者はやはり「イタリアンタイD」なぜこの企業ばかり…。

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