【タイ】注意しなければならないのは新型コロナだけではありません!

2020年5月10日。

タイの新型コロナウィルス罹患総計は、本日現在3,009人。
ただ気をつけなければならないのは、新型コロナウィルスだけではありません。

タイの疾病対策部局長スワンナチャイ・ ワッタナーインチャルンチャイ博士は、 2020年1月1日から5月5日までの期間に、10,938人のデング熱の症例が確認され、9名が死亡と報告した、患者は10歳から14歳の年齢層で最も多く確認されたとのこと。

病気の発生年齢で次に高い年齢層は、5〜9歳、15〜19歳が続きます。病気の発生率が最も高い県は、ラヨーン、チャイヤプーム、アントン、コンケーン、ナコンラーチャシーマーとなっています。

新型コロナウィルスと異なり、こちらは病原菌媒体が目に見えますが、予防は一筋縄ではいきません。
せめて地方などにお出かけの際は、暑くても長そでなどを着用することをお薦めいたします。

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