タイ・プーケット各地で冠水。熱帯低気圧「フェンシェン」の影響。交通規制で麻痺。
- 2025/10/24
- プーケット

台風「フェンシェン(Fengshen)」の影響により、プーケットで激しい雨が降り続き、市内各地で冠水被害が発生しています。
プーケットでは23日午後3時50分時点で、主要道路の複数箇所が冠水しました。
特にテープカサットリー通りの市街地方面行き、ムスリム学校前やBig Cテープカサットリー店付近では、車線の一部が水没し、片側1車線のみの通行に限られています。

今回の豪雨は、熱帯低気圧「フェンシェン(FENGSHEN)」の影響によるもので、10月23日から26日にかけて南部上部(プーケットを含む)では局地的に非常に激しい雨が予想されています。
気象局は、土砂災害・鉄砲水・河川の氾濫などに十分注意するよう警告しています。
特に山の斜面地、低地、河川沿いの地域では危険が高まっています。
また、アンダマン海およびタイ湾北部では波の高さが1〜2メートル、雷雨を伴う場合は2メートルを超える可能性があり、船舶は十分な警戒と航行の自粛が呼びかけられています。
気象局の最新情報は公式サイト www.tmd.go.th でも確認が可能となっています。







































