タイ=カンボジア国境、戦闘2日目に突入。スリン県「先に発砲」「砲声が鳴り響いた」

7月25日、タイ陸軍の公式ページ「ทันกระแส」が、タイとカンボジア国境の緊迫した状況について以下のように報じました。「緊迫状態:午前4時30分、銃声が鳴り響いた。カンボジア側が先に接近し、発砲してきた」

さらに、続報として以下のように報告されています。

「タイ軍の自国製155mm自走榴弾砲(ATMG)が出動。カンボジア軍のBM-21多連装ロケット砲に応戦。標的はカンボジア軍の拠点であるチョムクラー郡。激しい砲撃戦が展開された」

同時に、スリン県の広報局公式ページも午前6時に以下のような投稿を行いました。

「スリン県カブチュン郡で、郡長より『砲声が再び鳴り響き、戦闘が始まった』との報告があった」

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