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カンボジア軍がタイ国境の民間地域を攻撃! 死者1名! タイ政府、F-16で空爆・報復開始!
- 2025/7/24
- 事件(タイローカル)

7月24日、タイ陸軍の報道官チームは、カンボジア側がタイ領内の民間地域を重火器で攻撃した件について、強く非難する声明を発表しました。
特に問題視されたのは、本日午前9時40分ごろ、BM-21ロケット弾2発がスリン県カープチューン郡の国境開発センター内の住居地域に着弾したことです。
この攻撃により住民3名が負傷し、タイ側はただちに周辺住民の避難を開始しました。
陸軍の対応と現状
・陸軍はこの事態を「過激かつ非人道的な行為」として非難。
・現在、関係部隊が情勢を緊密に監視中で、必要な措置をあらゆる面から準備。
・今後も進展があり次第、速やかに報告すると発表。
空軍による反撃:
最新情報によりますと、タイ空軍司令官がF-16戦闘機6機に出動命令を出し、東北部ウボンラーチャタニー県ナームユーン郡「チョンアーナマー国境地域」上空へ派遣したとのことです。
その後、陸軍第2管区の公式ページで「F-16が発砲、カンボジア軍第8および第9分隊司令部が破壊された」と報告しています。
また、「タイ貢献党」の公式ページでも、政府報道官の発言として「カンボジアが重火器による攻撃を開始し、民間人が負傷・1名死亡、臨時首相が即時反撃を命じた」と伝えています。