タイ南部、観光ボートが強風で転覆。外国人観光客16人は全員無事の女性ガイドが溺れ、死亡。

7月20日午前11時ごろ、タイ南部スラータニー県にあるラチャプラパーダム(通称:チアオラーン湖)の貯水池で、外国人観光客を乗せたボートが突風の影響により転覆しました。

当時船に乗っていたのは計18人で、ベルギー人5人、オランダ人11人の外国人観光客16人に加え、タイ人のガイドとボート運転手の2人が含まれていました。
事故後すぐに現地のカオソック国立公園の職員らが救助に駆け付け救助が行われましたが、女性ガイドの1人がおぼれ重体となっていました。

このガイドの名前はタッサワンさん(44歳)。
溺れたことによる肺水腫の症状で救急搬送されましたが、午後12時30分に死亡が確認されました。
彼女は正規の資格を持った観光ガイドでした。

事故当時は、強風が吹き荒れる天候であり、それが原因でボートが転覆したとみられています。
外国人観光客16人は、無事に岸へ戻されています。

 

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る