真実が明らかに! フンセン元首相が暴露!「タクシンは病気を偽装」撮影時だけコルセット装着。

とうとう、タクシンの仮病について、証言者が現れました!
それは、かつてタクシンの娘ぺトンタン首相が、「姪」と「叔父」と呼ぶほどの人物でした。

カンボジアの元首相フン・セン氏は、タイ元受刑者のタクシン・チナワットが意図的に病気を装い、裁判所を欺いていたことを告白しました。
この発言は、フン・セン氏自身が行ったライブ配信の中で語られたものでした。

発言の要点

・「タクシンは病気を偽装していた」

 2024年2月21日にタクシン氏を見舞った際、彼は実際には病気の兆候はなかったとフン・セン氏は述べました。
しかし写真撮影の際だけ、首のコルセットや腕つりなどを装着して演技をしていたとのこと。
撮影後はすぐにそれらを外し、普通に食事に出かけたと証言しました。

・「自分はだまされた」

 当時は病気を信じていたが、演出だと気付いた後は「国民に対して正直でありたい」という倫理観から告白を決意したと買っています。

・「娘のペートンターン首相に徳がない」

 タクシンの娘であるペトンタン現首相に対しても、「人徳がない」と強く批判し、「だから今、真実を明かす」と心境を語っています。

・「自分だけが損をしてきた」

 長年タクシンと親しくしてきたが、結果的に「得をしたのは誰もおらず、自分だけが損をした」と不満を述べ、「決着をつけるために今、強手を打つ」と語っています。

背景

この発言は、2025年6月13日にタイの最高裁判所で予定されていたタクシン氏に関する審理に関連するもので、フン・セン氏は「自分も証人の一人であり、場合によっては他の関係者の名前も出す」とも示唆しています。

タイから逃亡していた時も、逃亡後も、その裏側を見てきた人物の証言なので、これはとうとう真実が白日のもとに暴かれる日が来るのかもしれません。

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