「ウマシカ」ですか? 彫像を積んだトラックが、ラマ9通りにある歩道橋を通れず立ち往生。悪魔先生に愉快な仲間たち。

11月5日、またまたトラックが立ち往生し、これ以上進めなくなりました。
ラマ9世通りソイ17付近にある歩道橋で、高すぎるオブジェを運ぶトラックが立ち往生し大渋滞が発生してしました。

マッカサン警察署の交通課は、ドライバーの罰金を科す予定だと伝えられています。

以前もラチャダー通りで同様の事件がありました。
後にそれが「クルー・ガーイゲーオ」(ครูกายแก้ว。ガーイゲーオ先生)の銅像であることが判明しています。

このため、この像がどこへ運ばれるものであったのか、ネット内では憶測が広がっています。

そしてなぜ移動を行う前に、高さを計算できないのか、ネット界隈でも「ウマシカ」なのか?と強い口調で評しています。

そのような中、立ち往生のパイセン「クルー・ガーイゲーオ」がいるバザール前の広場には、悪魔先生のお友達がやってきました。

「九尾の狐の女神」と呼ばれる金メッキの新しい神を始め、猿王(孫悟空?)、梵天、女神ドゥルガーなど、中国とヒンズー教の両方の伝説に登場するさまざまな神の像が、パイセン「クルー・ガーイゲーオ」を取り囲むように設置されています。

11月5日、バンコクのラチャダーピセーク通りが、ますますクレイジーな街になったと評する人もいます。

ラチャダーで渋滞を引き起こした悪魔像。犬猫の生贄をすれば宝くじに当たると崇拝の対象に。

 

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