タイ政府のターゲットは犯罪組織か、一般市民か? ミャンマー送電ストップに怒りの市民がデモ行進!

タイ政府の兵糧攻めが、効いてきたようです。
一般市民にですが!

2月7日、タイ・ミャンマー国境(ターク県)での動きについて続報が流れています。
これに先立ちタイ政府は、国家安全保障会議(NSC)の決定に基づき、2月5日からタイ地方電力公社(PEA)を通じてミャンマーへの電力供給を5カ所で停止しました。
この措置は国境を越えた中国人犯罪組織や詐欺組織の活動を阻止する目的で行われました。

最新の情報によりますと、2月8日午前8時30分より、電力供給の停止や燃料供給の中断の影響を受けたミャンマー住民が、タイ・ミャンマー友好橋のミャンマー側で集結し、デモを行う予定とのことです。
デモ隊は、ミャンマー政府に対し、タイ政府との協議を通じて問題を早急に解決するよう要求しています。

デモのスケジュール

集合場所:ミャワディ病院前
デモ行進:タイ・ミャンマー友好橋(第1橋・第2橋)へ移動
参加予定者数:約3,000人
開始時間:午前8時30分
終了予定時間:正午12時

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