スーパーフード「ウォルフィア(カイ・パム)」新たな経済作物としてタイ政府が推進。
- 2025/2/6
- タイ料理

ウォルフィア(タイ語で「カイ・パム」)は、タンパク質やビタミンB12などの重要な栄養素が豊富な「未来の食糧」として注目されています。
タイ政府はこのウォルフィアを、新たな経済作物として積極的に推進しています。
ベルリン国際農業見本市での発表
タイの農業・協同組合大臣であるナルモン氏は、2025年1月下旬にドイツ・ベルリンのメッセ・ベルリンで開催された「国際グリーンウィーク2025 – 伝統から持続可能性へ」において、ウォルフィアを紹介しました。
タイのスーパーフードを国際市場に向けて発信する一環として、ウォルフィアを使用したインスタントヌードルを披露しました。
「ウォルフィアを国際見本市で紹介したところ、高タンパク質の植物性食品として大きな関心を集めました。
特に健康志向の消費者にとって優れたタンパク質源となり、大きな市場機会を開きます。
補助作物としても、主要農作物と並行して栽培することも可能で、農家にとって重要な収益源となるでしょう。」
──ナルモン大臣(2025年1月31日、「ウォルフィア – バニラ:新たなトレンド作物」セミナーにて)

ウォルフィアの商業化に向けた取り組み
タイ農業・協同組合省は、ウォルフィアの商業化を促進するため、栽培基準の策定を進めています。
タイ国家農業・食品基準局(ACFS)は最近、ウォルフィア農場のガイドラインを策定し、以下の2種類の用途に分類しています。
・人向けの食品
・家畜用の飼料(家畜にとっても高い栄養価を持つため)
また、タイ畜産局もウォルフィアに関心を示しており、農業省は農家に対して「適正農業規範(GAP)」を導入するよう奨励しています。
これにより、作物の品質向上と市場価値の確保を目指します。
国際市場への展開
チャンルアン農場は、先進技術を活用してウォルフィア抽出物の開発にも取り組んでおり、日本や中東市場への輸出を目指しています。現在、ハラール認証の取得を申請中であり、ドバイ、サウジアラビア、イラン、バーレーンなどの国々から関心を集めています。今後も輸出を主軸に事業を拡大する計画です。
高栄養価ウォルフィアの品種開発
現在、タイの研究者は以下の3種類の高栄養価ウォルフィア品種を開発しています。
・DOA1 チェンライ(CRI1):タンパク質含有量 48.6%
・DOA2 ナコーンラーチャシーマ(NMA1):タンパク質含有量 47.0%
・PYO1 パヤオ:タンパク質含有量 46.0%
タイ政府はウォルフィアを国内外の市場で「未来のスーパーフード」として確立することを目指しています。

逆に、特に際立った味はないので、クセのない青汁を食べている感じで、健康になった気にさせられました。
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