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- パタヤで「ココナッツツリーゴースト」と呼ばれる女性たちをご存じですか? 絶対に撮影しないで下さい。
パタヤで「ココナッツツリーゴースト」と呼ばれる女性たちをご存じですか? 絶対に撮影しないで下さい。
- 2025/1/22
- チョンブリー(パタヤ)
1月22日未明、パタヤ市警察署前で、ロシア人観光客の男性が暴行を受ける事件が発生しました。
被害者はロシア人観光客のエフゲニーさん(45歳)で、午前4時30分頃、パタヤ市警察署に被害を報告しました。
暴行事件は、パタヤビーチ沿いで発生し、エフゲニーさんがSNSでライブ配信を行っていた際、近くにいた女性が自分を撮影されていると誤解して激怒、道路を渡って彼を攻撃してきました。
この暴行により、エフゲニーさんは膝に軽い怪我を負っています。
警察の調査で、エフゲニーさんはライブ配信の映像を証拠として提出し、女性を故意に撮影したりプライバシーを侵害したりしていなかったことが確認されました。
この罪状は、最長3年の懲役または最大6万バーツの罰金、もしくはその両方が科される可能性があります。
この事件は、パタヤビーチ周辺で発生している問題の一端を浮き彫りにしています。
現地で「ココナッツツリーゴースト」と呼ばれる女性たちは、外国人観光客を売春に勧誘することで知られています。
しかし、2023年10月にタイ社会開発・人間安全保障省が発令した新しい規定により、性風俗関連の取り締まりは警察から民間当局に移管されました。
新しい規定では、警察は容疑者を署に連行する必要がなく、証拠を記録し、社会開発・人間安全保障省に案件を引き渡す形になっています。
この規定に基づき告発された人々は、罰金に異議を唱えたり、代替として地域奉仕を選ぶことができます。
警察は通常、この地域での公共秩序の維持とトラブルの解決に注力しており、観光都市としてのイメージを損なう行動を防ぐため、警告や罰金によって問題を解決することが多いと地元メディアは伝えています。
よくパタヤ警察が「パタヤに売春行為ない!」と宣っているのは、なんなんでしょうかね。