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タイ教育相「一人一台タブレット」プロジェクト、はあ? 不正と賄賂の温床プロジェクトでは?
- 2025/1/8
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「一人一台タブレット」プロジェクト?
なんですか、これ?
タイ教育省は1月7日、2025年6月から約60万人の高校生に無料でタブレット端末が配布されると発表しました。
教育省のスポークスマンは、この取り組みが「一人一台タブレット」プロジェクトの一環であると述べました。
タブレットの配布は、新学期が始まる6月初めに開始される予定です。
最初にタブレットを受け取るのは、教育省が「質の高い学校」と分類した高校の生徒で、その他の高校への配布もできるだけ早く行う予定だと述べています。
また教育省は教師にもタブレットを提供する計画を立てており、1月中にサプライヤー向けの入札プロセスが発表される予定とのことです。
報道官は、入札条件の策定が現在最終段階にあると述べています。
さらに、教育省はタブレットで使用するための教育コンテンツを開発しており、このコンテンツは2024年度から開発が進められ、今月から試験が行われる予定だと述べました。
タブレットを何故配るのでしょうか。
教育省が分類した「質の高い学校」に通う学生なら、タブレットくらい持っているでしょう。
タブレットを持っている学生に、さらにタブレットを配るのですか?
タブレットを持ち合わせていない学生に配るべきではありませんか?
タブレットを持っていない学生がいるのに、教師に先に配るのは何故ですか?
そもそも学校にいけないような学生がたくさんいるのに、そんなことに税金を投入する必要がありますか?
このプログラムによって、ピンハネして一番笑顔になれる人は誰ですか?
賄賂と不正の温床になるだけではありませんか?