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タイ政府、48万人超の移民と少数民族の子どもに国籍付与すると閣議決定。手続きに最大44年必要だと?
- 2024/10/30
- タイローカルニュース
タイ政府は本日、1984年以降タイに住んでいる約48万3千人の移民と、少数民族グループの親を持つタイ生まれの子どもに対し、タイ国籍を付与することを決定したと発表しました。
首相府の報道官は、長期間タイで働き貢献してきた記録のある移民にタイ国籍を付与することで、自由に移動できるようにし、引き続きタイ経済の発展に寄与してもらうことが狙いだと説明しています。
内務省は、今回の閣議決定を実行するための規則を60日以内に発表する予定です。
国籍付与の対象者は以下の通りです:
- 1984年から1999年にかけてタイで生活・労働していた約12万人の移民
- 2005年から2011年にタイで生活していた約21万5千人の移民
- タイで少数民族の親から生まれた約2万9千人の子ども
- 記録のない少数民族の親から生まれた約11万3千人の子ども
ただし、報道官は、全ての国籍申請処理には最大44年かかる可能性があると指摘しています。
せっかく良い政策だなあと思っていたのですが、44年ってなんの作業をしたら、これだけの時間かかるのでしょうか?
下手したら、待ちきれずに死んでるでしょ。
後不法滞在者にも、まじめに働いているには、ワークパーミットあげて下さい。
強制送還しても、誰も幸せになりません。