バンコク都は調査を放置?! 前進党議員、都庁職員の汚職スキームを暴露!

7月30日、前進党議員は、フィットネス・ジム設備をめぐるバンコク都庁職員による汚職事件スキームを明らかにした。

前進国会議員のスパナット氏は、このスキームを「スリーロックス」と呼び、バンコクの9つのスポーツセンターでフィットネス機器の調達の際に用いられ、不正による損害総額は1億320万バーツに達したと暴露しました。

この汚職事件は約2か月前、バンコク知事がこの問題の調査を命じたことで明るみに出ました。
しかし、その後の進展は発表されていませんでした。

スパナット氏は、第一に都の職員らが、これらフィットネス機器の購入に特別な明細書を使用し、汚職に関与していたと説明しています。

第二に、彼らは中間市場のコストを市場価格よりも不必要に膨らませていました。
中間市場のコストに関する調達基準要件がないため、この戦術が実行可能であると説明しています。

汚職に関わった職員は、特に特定の業績を上げた企業に利益を与えていたとも述べています。

バンコク都は記者会見を開き、当局者25人に汚職の疑いがあり、疑惑を調査するため懲戒委員会を設置することを決定したと発表しています。

あとは自浄能力があるかどうかですが…。
今の政権では、あまり期待できないですかね。
政権交代、はよ。

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