トンローのレストラン「L’Oliva」で白昼堂々、拉致事件発生!

トンロー地区のレストランから白昼堂々と、60歳の台湾人ビジネスマンを誘拐した犯人を逮捕しました。
犯人は、台湾人男性がゴム手袋の商取引の失敗を理由に拉致し、300万米ドルの身代金を要求してきました。

3月28日、60歳のウェン・ユチョンさんが暴行を受け、トンローのレストランから引きずり出された事件は、監視カメラの映像にきちんと捉えられていました。
制服を着た警官が監視カメラには映っていましたが、被害者男性を助けませんでした。
警察はすでに、元米海兵隊員とされる2人のアメリカ人男性と、1人のタイ上級警察官と1人のタイ人を逮捕しました。
報告によると、彼らは既に保釈されたそうです。

男性は、手術用手袋の購入に関するビジネス上の意見の相違を「解決」するために、スクンビット通りの近くにある「L’Oliva」レストランで容疑者らと会いました。
ウェンは9300万バーツ、つまり約295万米ドル相当のゴム手袋を販売したようですが、手袋の品質は予想よりはるかに低かったとのことです。

ウェンの家族は、誘拐容疑者が300 万ドルの身代金を要求してきたと言います。
ウェンがどのくらいの期間拘束されていたかは報告されていないが、家族が警察に連絡した後、誘拐犯がウェンを病院で開放したとされている。

事件のあった「L’Oliva」は、スクンビットソイ36の少し奥にあるようですね。
日本人駐在員が多く住んでいるのは逆側ではありますが、最近はソイ36近辺にも新しいコンドミニアムができてきましたので、日本人在住者も増えつつあるエリアです。
容疑者はアメリカン人でしたが、おそロシヤ~。

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