「LABUBU」かわちい! でもこれ麻薬です。チェンライのカラオケ店摘発。店内で未成年者とみだらな行為。

7月25日午前1時15分、国際反人身取引機関からの苦情を受け、チェンラーイ県バンドゥ地区のカラオケ店を立ち入り検査するために警察官が派遣された。
そのカラオケ店には、未成年が働かされているとの情報がありました。

実際に捜査チームが有名カラオケ店に立ち入ると、18歳未満の少女らも服用していた大量のヤーイー(エクスタシー)錠剤が発見されました。
ヤーイーは、若者が飲みやすいように、今流行りの「ラブブ(LABUBU)」に型どられていました。

 

店内では、顧客が未成年者を抱きしめたり、キスしたり、撫でたり、みだらな行為をすることができたと伝えられています。店内では麻薬の販売・使用も行われていました。

そのため当局は、おとり捜査官を店内に侵入させ入念な調査により、このような事実が判明しています。

 

カラオケ店は、平屋になっており、VIP カラオケルームが8室と、テーブルが10卓以上ある中央ホールがあり、調査の結果、16歳の女性1人を含む8人が売春に従事していたことが確認されています。

女性キャストが客と一緒に薬物を使用していた事も判明しています。
さらに従業員3名の尿検査から陽性反応を検出し、店舗の営業許可証も不十分な内容でした。

今回驚いたのは、この「ラブブ」錠剤です。
こんなのが普通に流通していて、おそらくタイの田舎などに行くと、普通に薬中のオヤジが食卓の上に置きっぱなしにしているでしょうから、子どもが御菓子と間違えて食べしまわないか心配です。
もう本当にこの国の麻薬問題、えーかげんにせいよ!

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