逃げ切れるかタイ国軍。モデルナワクチンの特別供与依頼の公文書が見つかる

現代のSNSの時代では、以前のような誤魔化しなどできない世の中にないつつあります。

部門は、その職員とその家族のためにモデルナワクチンの特別な便宜を求めている書面が発覚し、多くの批判が寄せられています。

副スポークスマンのティーラポン氏は7月22日木曜日の夜遅く、タイ王国軍のユタサック大佐が、新型コロナワクチンの供給を特別に便宜を図ったのではないという事案について調査が進行中であると述べました。
調査は7月19日付けで、ユタサック大佐が署名した手紙が漏洩し、タイのソーシャルメディアに公開され騒動となっています。

手紙の内容は、タイ赤十字社の事務局長に送られたもので、彼のスタッフとその家族にモデルナワクチンの接種を優先するよう要求したものでした。
手紙には兵士とその家族の名前が記載されていました。

タイ赤十字社は、一般の人々のために無料のワクチンを提供するために、100万回分のモデルナを輸入しています。

副スポークスマンはその手紙の存在を否定しなかったが、それは軍の外の機関に送られた公式の手紙ではないと主張しました。

ただし、ソーシャルメディアで公開された手紙には、公式の手紙と同様に、実行中の参照番号とガルーダのエンブレムが備わっていました。

多くの一般市民が、モデルナとファイザーバイオエヌテックによって生産されたmRNAワクチンを必死に求めているため、この手紙はネット界隈で炎上案件となりました。
現在、シノバックワクチンは、タイで大勢を占めつつあるインド変異体に対する防御効果が低いと言われています。

公衆衛生省は、医療従事者、特に危険地域で働く人々のブースターとして使用するための、mRNAワクチンまたはアストラゼネカのウイルスベクターワクチンの供給を探しています。

元赤シャツ隊のリーダー、ナタウット氏は、Twitterでメッセージを投稿しました。彼は、特権を持って悪用したと主張しています。
「公式の手紙でなければ、何のために書かれたのですか? お土産として内部流通のために書かれただけですか?」と。

反政府指導者のソムバット氏は、草の根にシノバックが与えられている間、兵士はモデルナを手に入れるチャンスを得たと述べています。

昔はこういったものが表に出回ったとしても情報が拡散せず、偽物だとうやむやで終わっていたのかもしれませんが、世の中が便利になるといろんなところに光があたってしまい、今まで見えなかったものが見えてしまうのでしょうね。
でもいつかリーダーが変わったとしても同じことするだけなら、あまり意味がないように思うのは私だけでしょうか。

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