今度こそ!いや、やっぱりムリ?1日3人がバンコクの歩道でケガをしています。歩道整備はいつ?

バンコクと言うと、出口の見えない人生のような絡み方をしている電線が有名ですが、実はヤクザに脅された時に震える奥歯くらいガタガタしている歩道の方が、危険度が高いのです。

バンコクの歩道では、年915人、つまり1日あたり3人近くが負傷しています。
都は、このようなデータを受けて、歩行者安全キャンペーンを開始しました。

報告書によりますと、全国の歩道での年間平均事故件数2,490件のうち、バンコクが3分の1以上を占めていることを示しています。
そして、バンコクの歩道での事故のほとんどは、歩道を走るバイクによるものでした。

バンコク都は、歩道走行を禁止する法律の執行を強化すると約束しており、この法律には最長1か月の懲役または最高1万バーツの罰金、あるいはその両方が科せられると伝えられています。

さらに、車椅子の人や視覚障害者のために歩道を改善することも約束しました。

具体的には次の 10 の改善点を約束しています。
◆歩道の標準高さを18.5センチから10センチに引き下げる。(タイは歩道との高低差が高い)

◆建物やソイの入り口の歩道の高さを18.5センチから10センチに下げる。

◆6mmの鉄棒メッシュで補強された10cmのセメントの層で歩道の構造を強化します。

◆車椅子でアクセスできるように、建物の入り口が歩道と同じ高さになるようにする。

◆国際歩道基準に合わせて勾配を 1:12 の比率に制限する。

◆安全のために歩道の表面にエッチング処理を施します。

◆縁石の排水管を路面と水平になるよう変更されます。

◆歩道上の公共施設は、利用者の通行の妨げにならないよう移設します。

◆弱視者や視覚障害者の補助として、点字レンガを歩道の中央に敷きます。

◆歩道の木の根によって引き起こされる障害を、補修、撤去します。

 

問題はこれらをいつまでにやるのか、と言う点です。
同様のニュースは、本誌でも過去何度も掲載してきましたが、(何度も発表があるので)あまり効果が出ているとは思えません。(前述のように未だに1日3人ケガ人が出ています。)
電柱の地中化は何年経っても進みませんし、監視カメラにAIを導入しても、未だに歩道をわが物顔にバイクが走っていますし、逆走も日常茶飯事です。
発表会やセレモニーで税金を使わず、現場に予算を落としてあげて下さい。

タイは先ず、お偉方の撮影会でしかない、発表会やセレモニーを失くすことから始めた方がよいかもしれません。

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