チャトゥチャック・バスターミナルで、早速ぼったくりタクシーが横行。タクシー利用時は正規乗り場で。

タイ運輸省傘下の国営企業であるトランスポート社は、バンコクのチャトゥチャック・バスターミナルでタクシーを利用する際、50バーツの追加料金を請求することを許可する方針はないと断言しています。

多くのタクシー運転手がモーチット2・バスターミナルで、乗客に追加料金を要求し始めたことを受け、発言しています。
このターミナルでは、北部と北東部方面にサービスを提供しています。

3月1日、運輸会社はバスターミナルの到着エリアを閉鎖しました。
そのため、同社と提携会社が運行するすべての長距離バスは、出発セクションで乗客を降ろすことを強制されるようになりました。

そこでタクシーに乗り換えらざる得ない乗客に対し、いつものようにボッタクリが発生していたようです。

「そのような(タクシーの)主張に騙されないでください。
このような問題に遭遇した乗客は、1584の陸運局に電話して報告してください」と述べています。

当局は、乗客にそのような追加料金を課しているタクシー会社に対して、厳しい措置をとると補足しています。

現地では乗客に対し、悪徳タクシーの餌食にならないよう、4番出口近くの正規タクシー乗り場に向かうよう呼びかけています。

またトランスポート社は、バスターミナルとBTSモーチット駅間のシャトルバスを午前4時から午前7時まで運行しています。
チャトゥチャック バス ターミナルの南にあるバンコク公共交通機関のターミナルから公共バスを利用することも可能とのことです。

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