洪水対策も小さな一歩から。バンコクに約500本のマングローブの苗を植林。

生態系を再構築するのが洪水対策の第一歩ということで、11月14日日曜日バンコクの8つの地区事務所が集まり、バーンクンティアン地区の海辺に約500本のマングローブの苗木を植林しました。

参加したのは、トンブリー、クローンサーン、チョームトーン、バンコクヤイ、バンコクノイ、バーンプラット、タリンチャン、タウィーワッタナーの地区職員でした。
この活動は、バンコク都(BMA)の副事務次官であるスタティップ氏によって指揮されました。

強い波で流されないように、固定したコンクリート管に苗を植えています。

バンコク当局は今年すでに7,500本のマングローブの苗木を植えています。
5月26日に2,000本、6月6日に500本、6月13日、6月27日、10月30日にそれぞれ1,000本、そして今週の土曜日にさらに2,000本です。

タイ国民をいにしえの時代から守ってきたのは、この豊富な自然です。
しかし今、開発と消費の名のもとにその自然も破壊され、人々に洪水と言う形でツケが返ってきているのかもしれません。

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