タクシン受刑者、仮釈放後は位置情報確認用のブレスレットも不要。謎の重病につき来週にも元気に釈放。

タイ政府高官によりますと、「事実上のタイ貢献党首で服役中のタクシン・チナワット受刑者が、シナリオ通り来週にでも仮釈放となりますが、その期間中、本来つけるべき位置情報確認用のアンクルブレスレットを着用することは絶対にないと述べています。

矯正局のサハカーン局長は2月14日、タクシンは仮釈放期間中、EM足首ブレスレットをせずに国内どこでも出歩くことができることを認めていると報じられています。

同局長によりますと、同受刑者は70歳を超え、症状も詳細も国民には謎のままの「重篤な病気」を患っているため、アンクルブレスレットを含む全ての束縛から元気に解放されることになるとのことです。

同局長によると、タクシン受刑者は仮釈放中、通信社のインタビューに応じたり、国内どこにでも旅行したりすることはできるが、出国することはできないとのことです。

現政権の庇護の下、いや事実上のボスとも報じられているタクシン一族。
次は、インラック元首相&被告でしょうか。
これは個人的感想ですが、中国・三国志末期の司馬一族のような気がしてなりません。

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