チェンマイ行きの列車がピックアップトラックと衝突事故。トラックが線路上でエンスト? 運転手の女性が死亡。

1月15日16時45分ごろ、ロッブリー県警察は、電車とピックアップトラックの衝突事故の通報を受け、現場に向かいました。

事故現場では、バンコク〜チェンマイ行きの109番列車が、トヨタのピックアップトラック衝突した状態で止まっているところが発見されました。
車内からはコンケン県に住む56歳の女性運転手が発見され、搬送された病院で死亡が確認されました。

ピックアップトラックに同乗していたニルボンさん(48歳)は九死に一生を得ました。

証言によりますと、トラックが線路を渡ろうとしたところ、車が急に停止したと言います。
やがて汽笛の音が至近距離で聞こえてきました。
振り返ると電車が来ていたので、急いでドアを開けて飛び去ったと言います。

死亡した運転手は車を発進させようとしましたが動かず、電車に衝突し100メートル先まで引きずられてしまったと事故の様子を語っています。

タイは、日本のように踏切がない場所が多く、このような事故のニュースをしばしば目にします。
私も踏切を渡る時は、一瞬恐怖を感じます。
前が詰まって、線路で立ち往生したらどうしようという考えが頭をよぎるからです。

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