すでに骨抜きの予感。シン「マリファナ法案」。購入時は処方箋を提示を義務付けると公衆衛生省大臣。

チョラナーン公衆衛生大臣は1月15日、新たなマリファナ法案について語りました。

マリファナの消費者は、購入や消費する際に医療処方箋を提示し、医療目的でマリファナの吸引が必要である証拠を示す手続きが必要になると述べました。

これにより、それが娯楽目的ではなく医療目的であることが保証されると主張しています。

「私たちはマリファナの間違った使用に対して明確なポリシーを持っています。
それを取り締まる法律が必要です。
しかし、私たちは店舗の開設を禁止したり、その使用を禁止したりすると言っているのではなく、正しい方法で使用しなければならないと言いたいのです。」

また、規制が厳しくなれば、これまで以上に多くの人が地下でマリファナを使用するようになるかもしれないとも語っています。

これを聞いて、やはりいつものように建前だけの骨抜き法案だなと感じました。
処方箋など、どこのクリニックでも簡単にお金で買えてしまいますし(ノーチェックで)、そもそも街のマリファナ屋で健康のために吸わなければいけないヤツってどんな病気なんだ?ってことですよ。
おそらく規制が始まれば、日本のパチンコ屋の3点方式のように、マリファナ屋のすぐ横に処方箋を出すためだけの簡易クリニックが設けられてくるのではないでしょうか。

さらに、規制が厳しくなれば隠れてマリファナ吸うやつが増えるという考えですが、そもそもそういうやつを取り締まるのが政府であり、警察であるかと思います。

自分の立ちに職務をわかっているのでしょうか。
ようするにこの国は、この政府では変わらないということですね。

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