【不吉の予兆か?!】シラチャの海に大量の魚の死骸。生活ごみも大量に。

9月8日14時、チョンブリー県シーラチャにあるバンプラビーチでは、さまざまな種類の魚の死骸が、多くの生活ごみと共に打ち寄せられています。

大小にかかわらず、多くの種類の魚が見受けられます。

報道によりますと、今回の魚の死因は「プランクトンブルーム」による自然現象によって引き起こされると言われていますが、本当にそうでしょうか。

誰か本当の原因を突き詰めて調べた者はいるのでしょうか。
基本的に何かあっても対策をすることはないので、政府はただ「海をきれいに使いましょう」「ゴミを河川にすてないように」と言うのみです。
その結果タイは、世界第5位のプラスティックごみ排出国にランキングされています。

もちろんこれは昔からそうだったわけではなく、昔のタイは自然とより共存関係にあったと言えるでしょう。
そういった意味では、これは現代病の一つなのかもしれません。

海から魚が消え、森は失われ、動物たちが消え去った後、この国は一体何が残ると言うのでしょうか。
ゴミだけかもしれません。

プラスティックゴミ排出量世界第5位のタイ。パタヤ・ラン島のゴミもその場に埋め立てられてるって知ってました?

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