出会い系で知り合ったトランス女性に金品根こそぎ盗難。「肛門に激痛が走るほど性交したのにチップくれない」

8月30日、バンコク警視庁は窃盗と恐喝事件に関与したニューハーフ女性を逮捕したと発表した。
この容疑者は「アルダ」という偽名を使用し、年齢は30歳、2023年8月29日付の令状により、窃盗と他人の電子カードの不正使用の容疑で逮捕された。

アルダ容疑者は、出会い系アプリを通じて78歳のデンマーク人観光客と繋がった。
その後二人は、8月19日にスクンビット通りの高級ホテルで会う約束をした。
1時間ほどデートをした後、二人はホテルの部屋へと戻り、かなり激しいファイトが繰り広げられたと伝えられている。

全てが終わり、高齢の観光客が眠っている間に、アルダ容疑者は携帯電話、現金、クレジットカードなど、総額4万タイバーツ以上の持ち物を盗んだとされている。

目を覚ますと、自分の服と追加のお金を要求するメッセージだけを見つけた観​​光客は、自分が詐欺に遭ったことに気づいたと話します。
彼は直ちに警察に事件を報告し、警視庁捜査課(IDMB)のフェイスブックページにも協力を求めた。

警察が捜査を開始すると、監視カメラの映像に、被害者であるデンマーク人男性とアルダとが一緒に部屋に行く様子が映っていた。

容疑者を特定した警察は、アルダ容疑者をバンコクのディンデーン地区にあるソイ・インタマラ37のトイレにいるところを発見し、確保した。
捜査の結果、アルダが2020年に元上司から横領していたことも判明した。

逮捕の際、容疑者はトランスジェンダーの女性であると述べ、容疑をすべて認めた。 (性別適合手術はまだ受けていない)
外国人観光客と寝るのが好きで、この被害者とは知り合ってまだ 1 日しか経っていなかったが、合意の下セックスするために会う約束をしたという。
しかし、肛門が痛くなるほど何度もセックスしたにもかかわらず、チップをもらえなかったので怒りを感じたと話します。

その後、被害者が熟睡するまで待ち、金品を盗むことにしたと主張します。

やれやれ、ですな。

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