タイのスター俳優マリオ・マウラーが警察の事情聴取に召喚?! 一体に何をしちゃったたの?

8月5日、『ピーマーク』(邦題:愛しのゴースト)主演で一躍スターダムにのし上がった、タイ系ドイツ人俳優マリオ・マウラーが、偽造ナンバープレート犯罪に関連した事情聴取で、警察に呼ばれていると発表しました。

65台以上の高級車が関与した偽造ナンバープレート犯罪組織を警察が取り締まった際、イニシャルMを持つ人気スターが顧客の一人であったことが明かされていました。

彼は、約2か月前に信頼できる年配の友人から車を購入したが、受け取らなかったと述べます。
そのため友人はお金を返してくれましたが、ナンバープレートはすでに友人の名前で登録されていました。
その結果、警察から彼に連絡があり、この車には問題があるため、車の出所について事情を聞きたいと伝えられていたとのことです。

タイの俳優マリオ・マウラーが8月5日、イベントに出席しインタビューに応じました。
「最初は戸惑い、ショックでしたが、担当の警察官に相談したところ、『被害者だから心配しないで』と言われました。」
「彼らはこの事件のために、私の証言を必要としています」とマリオは説明します。

タイのスーパースターは、所有する多くの車のうちの1台であるこの車にだまされただけだと述べます。
仲介した友人も騙されていたと語ります。

この事件では、容疑者2名、サティエン(38歳)スリソーンさん(44)を逮捕しています。

8月3日にテクノロジー犯罪捜査局で行われた記者会見では、事件に関係した車両を展示しました。
彼らは密かに交通システムのデータに侵入し、Wi-Fi経由で車のデータを変更してから、これらの車を再販売に出していました。

警察は35の疑わしいサイトを捜索し、アウディ Q8、メルセデス・ベンツ G300、オースティン ミニ バン、レック カー B、BMW 3.0 CSL、BMW E3 など、犯罪に関与した車両 65 台、総額 7,735 万バーツ相当を押収しました。
車のナンバープレート、プレートの型、および多数の自動車登録証も押収しています。

マリオ以外にもビンテージカーや高級車を収集している顧客は、タイの著名人です。
対象の人には、警察から事情聴取のため連絡が入るだろうと伝えられています。

 

 

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