シーラチャでケーブル火災発生。付近の民家に飛び火。

またまた通信ケーブルから発火です!

7月7日午前11時30分頃、チョンブリー県シーラチャ地区シラチャースアンスア通り沿いで、ケーブル火災が発生したと当局に通報が入りました。

消防隊が現場に到着すると、通信ケーブル伝いに燃え広がる炎を発見しました。
そして、電柱の近くの民家に火が燃え移り、被害を受けました。

この火災の鎮火には、約20分かかりました。

火災の結果、民家の窓が割れ、家の前に置かれていたキャビネット、テーブル、椅子が破損するなど被害が発生しました。
周辺の電柱に括りつけられた看板なども消失しましたが、幸いなことに、火災当時その家には誰もいなかったため怪我人などはいませんでした。

「トンローの母」の意味を持つカレー店のオーナー、ソンポンさん(49歳)はこのように証言しています。
火災当時、2回の電気ショートの爆発音が聞こえたので振り返ったと言います。
すると、そこではすでに火災が発生していました。
そして火災はケーブルに沿って、急速に燃え広がっていったとのことです。

その様子を目の当たりにしたソンポンさんは、恐怖を感じたと話しています。

バンコクですら、以前ケーブル地中化が遅々として進んでおりませんので、地方ではこのような火災が定期的にこれからも発生することでしょう。

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