【大事故・動画あり】ラマ2世通りで巨大なコンクリート片落下により2名が死亡し3名が負傷。

タイの道路は上部からの危険にも対処しなければなりません。

サムットサコーンで8月31日日曜日の夜に発生した事故は、悲惨極まりないものでした。
ラマ 2 世通りのUターン高架橋から巨大なコンクリート片が落下し、2名が死亡し、3名が負傷しました。

その事故は20時30分頃、ウィバラム病院の前のラマ 2 世通り34キロ地点で発生しました。

長さ約10メートル、重さ約5トンの巨大なコンクリート製の梁と、そのコンクリート製のレールガードが、道路を通過する3台の車両に激突しました。

巨大な落下物は、シボレーの上に直撃し、部分的にピックアップトラックと高速道路のバンコク行き側の空の石油タンカーに激突しました。

この事故によって、車の助手席に乗っていた女性が押しつぶされて死亡しました。
運転手は、車から引きずり出され救助されました。
ピックアップトラックで移動していた5人は、落下物が車両の前部を粉砕したため、かろうじてケガを免れました。

高架道路で作業していた2名の男性が負傷し、後にそのうちの1名の死亡が確認されました。

この事故により、大規模な交通渋滞が発生しました。
高速道路の当局者は、事故現場の構造が安全でないことを恐れて、周囲の車線を閉鎖しました。

事故現場となった古いUターン高架道路は、 6月23日に補修のため閉鎖していました。
現場近くは大型トラックの通行が多く、道路表面がひどく侵食されていました。
メンテナンス作業は、8月末に完了する予定でした。

通常ですとこのような事故で亡くなったとしても、見舞金程度しかもらえず、ほぼ泣き寝入りです。
このような事故が発生することも含めて、タイランドです。

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