スワンナプーム空港から電車でパタヤビーチに。パタヤモノレール計画の実現は成るのか?!

長年構想だけが独り歩きしているパタヤのモノレール計画。
この絵空事はいつ実現されるのでしょうか。
そもそも、パタヤにモノレールは必要なのでしょうか。

パタヤ市は、将来の高速鉄道駅とバリハイ桟橋を結ぶ9.9キロメートルの「グリーンライン」ルートの建設を皮切りに、市内にモノレール4路線を導入することで交通渋滞に対処する計画を発表しました。

パタヤ市鉄道開発プロジェクトの実現可能調査と環境影響評価(EIA)に関する公聴会がこのほど行われました。

会議中、市役所は、グリーン、イエロー、パープル、レッドの4つのモノレール路線の提案と、メンテナンスおよびサービスセンターの候補地を具体的に提示しました。
グリーンラインによって、ドンムアン~スワンナプーム~ウタパオ間を結ぶ高速鉄道に沿って移動する者が、パタヤビーチに便利にアクセスできるようになります。

この路線には13の駅があり、高速鉄道駅からバリハイ桟橋まで運行され、観光客が直でラン島行きのボートに乗ることが可能です。

開発プロジェクトは 3 つのフェーズに分けて実行されます。
第1フェーズ(2021~2026年)は、チョンブリーと県南部のサッタヒープ地区を結ぶ複線鉄道プロジェクトであるイエローラインと並行してグリーンラインの建設に焦点を当てる。
パープルラインは第2段階(2027年から2031年)に建設され、ノーンプルー自治体とバーンラムン地区を結びます。
第3段階 (2032 年から 2036 年) では、チャイヤプルック2通りの東部国立スポーツトレーニング センターからドルフィン ラウンドアバウトまでを結ぶレッドラインの建設が行われます。

この公聴会出席者の80%以上が、パタヤ市のモノレール計画に賛同したとのことです。

タダならあって越したことはないでしょうが、費用対効果や環境破壊、何よりこの公共工事による不正腐敗が起こることが心配です。

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