プーケットで送迎サービスを頼むと土産物屋に連れて行かれます。そんな慣習に『喝っ!』

タイではこういったことが横行しているため、私はタイに着任早々「行きたい場所には自分で運転して行った方が精神衛生上良いな」と判断を下しました。

プーケット空港で運行しているリムジンサービスが、ホテルやその他の目的地に向かう途中に乗客をツアーショップに無理やり連れて行ったとして、18万バーツの罰金を科せられました。
これは、タクシーやリムジン運転手が「提携」のホテル、宝石工場、土産物店(そこで多額の手数料を受け取るため)に迂回するという、何十年も前からよく知られている手口です。

プーケット観光警察は、迂回路は空港での同社の営業権を管理する規約に違反していると主張している。
当局は違反者らの運転免許証の停止についても要請しました。

報告書によりますと、問題のリムジンサービスはプーケット空港リムジン・ビジネスサービス協同組合であり、その会社のオフィスは空港のすぐ近くにあります。

当局は、顧客が希望していないツアーショップの立ち寄りを取り締まっていますが、依然この慣行がなくなることはなく、島のイメージを現在も損ない続けています。

空港に出入りできる送迎業者を、Grabなど信頼できる業者のみにし、このようなケースがあった際に送迎業者が被害の補償をすると言った規則にすれば、忙しくて捜査が及ばないと主張する警察の手も煩わせなくてよいのではないでしょうか。

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