三菱のセダン車が突如発火。タイではしばしば発生する車の発火事故。原因は…?

三菱セダンが突如炎上するという事故が発生しました。

バンコクのナンバープレートを付けた灰色のセダン車は、ラムパーン県で瞬く間に炎に包まれました。

幸いなことに、運転手と同乗客(女性2名、男性1名)は、炎上する車両から間一髪で脱出することができました。

チェンマイから運転してきた車の所有者(40)は、突然の火災につながった恐ろしい瞬間を語ります。
女性はラムパーン県とチェンマイ県にある15か所以上の寺院を巡る巡礼から戻り、バンコクへの自宅に帰る途中でした。

現場に近づくと、助手席の乗客が煙の匂いを嗅ぎ、車のコンソールから煙が出ていることに気づきました。
車を停車させると、火花がエンジンルームで引火し、急速に燃え広がったとのこと。

所有者は、家族や友人とともにすぐに車から脱出しました。
その後、彼らは警察署に連絡し消防隊がかけつけ、火災は15分以内に鎮火します。

現時点で火災の正確な原因はまだ不明とのことです。
このセダンはガソリンのみを動力源としており、ガス設備はありませんでした。
(タイではガスを燃料とするハイブリット車が普及しています)

タイではしばしば発生する車の発火事故。
暑い国は他にもたくさんありますので、気候が暑いのが原因ではないと思いますが…。

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