パタヤのゴーゴーバーで支払いを拒否した外国人に対し、店側が暴行。警察は「そういうのやめてね」と警告。

6月18日午前3時30分、ウォーキングストリートで、ゴーゴーバーの警備員3名が、飲食代金の支払いを拒否したとされるロシア人観光客を暴行するという事件が発生しました。
暴行を受けた観光客、ロシア国籍のオレグ・ルソフシアンニコフさん(33)は顔に腫れと打撲傷を負い、出血もしていました。

警察が到着したとき、数人の人々とオレグさんの友人が彼を取り囲んでいました。
彼はロシア語の通訳とともに正式な証言をするためにパタヤ警察署で聴取をうけることとなりました。

事件を目撃したパタヤの警察関係者によりますと、ゴーゴーバーの警備員らがウォーキングストリートでロシア人男性と口論になっていたのは、ロシア人男性が注文した飲み物の代金の支払いを拒否したためだと説明します。
支払いを拒否した理由と請求金額は明らかにされていません。
オレグさんは、バーから強行突破で逃げようとしたため、会場の警備員が後を追ってウォーキングストリートに入ったと言います。
その後、激しい口論が起こり、最終的に暴行事件へと発展しました。

パタヤ警察は男性が本当に支払いを拒否したかどうか、また事件の経緯はどのようなものか調べを進めている。

パタヤ警察は、ゴーゴーとナイトクラブのオーナーに対し、さらなる衝突を避けるため、客が請求書の支払いを拒否した場合は直ちに警察に通報することと、いかなる状況でも客を暴行を奮わないよう呼び掛けています。

呼びかけで事件がなくなるなら「警察はいらない」…ってことー!

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