車をお持ちの方は今一度車内を点検下さい。放置車両内は想像以上に高温です。時に炭酸飲料も大爆発！

一年中夏ともいえるタイでは、エアコンが効いていない車内は想像以上に高温となります。
時にそれは、炭酸飲料が爆発するまでに至ります。

５月25日、著名な医療科学技師のパクプーム氏は自身のフェイスブックへの投稿で、瓶であれ缶であれ、密閉された炭酸飲料の容器を高温の車内に放置する危険性について警告しました。

この警告は、高熱にさらされると炭酸飲料の容器内のガスが膨張し、最終的には爆発につながる可能性があると警告しています。
爆発によっては、フロントガラスが割れるなどの被害が発生する場合があります。

この投稿がシェアされると、多くの人が車内で同様の経験をしたとしてコメントが寄せられていました。

しかし車内で極度の熱が発生すると爆発の危険があるのは、このような炭酸飲料だけではありません。

先月、タイ北東部ブリーラム県では、一日中炎天下に駐車していたピックアップトラック内で、ライターが爆発し炎上する事故が発生しています。

車をお持ちの方は今一度、車内に危険な物がないかご確認下さい。