ソンクラーン期間中の「死の七日間」。3日間の合計数で死傷者数ワーストはバンコク。

タイで「死の七日間」と言われているソンクラーン期間の交通事故による死傷者を含むデータを報告しています。
それらは4月11日~17日までとなっています。

「死の七日間」の事故のほとんど(80%)は、スピード違反と飲酒運転によるものでした。
4月13日木曜日の交通事故では 49 人が死亡し、さらに 448 人が負傷し、3日間の合計死亡者数は 114 人に増加した、と道路安全指導センターは発表しました。

13日の交通事故数は437件でした。

さらに特徴的なのは、全事故の約 5 分の 4 がバイク事故だということです。

事故の主な原因
〇スピード違反: 37.30%
〇飲酒運転: 29.29%

事故の多い車種
〇二輪車: 79.51%

事故の多い場所
〇村道:37.76%
〇高速道路: 35.24%

事故が多い時間帯
〇午後 5 時~午後 6 時 (9%)

死亡率が最も高い年齢層
〇30 – 39歳: 16%

事故件数が最も多かった県は、ナコンシータマラート(19件)でした。
また、負傷者数 (19人) と死亡者数 (3人)と最も多かった。

4 月 11 日から 13 日までのタイの交通事故件数は、合計 1,055 件となりました。
死亡者の合計は 114 人で、負傷者数は 1,064 人となりました。
これまでのところ、バンコクの死者数が最も多く9名となっています。

 

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