わずか数十バーツで命のやり取りに! パタヤのバイクタクシー、ナイフで「殺すぞ!」。外国人客と料金で口論に。

運賃をめぐって2人の外国人乗客と口論になり、ナイフを取り出してきたタイのバイクタクシーの運転手をパタヤ警察は逮捕しました。
バイクタクシー運転手は、口論の最中に両方の外国人を殺すと脅してきました。

事件は、パタヤセカンドロードのソイ 6/1 で発生しました。
パタヤ警察は、オートバイのタクシー運転手が外国人観光客に対し、ナイフを振りまわしているという通報を受けました。
バイクタクシーのオレンジ色の制服を着た50~60歳くらいの男性が、外国人男性2人を刃物で暴行しようとしたところを通行人がカメラで捉えていました。
タイ人と外国人の数人が、彼を止めるために仲裁しようとしていました。

この報告を受けて、パタヤ警察はパタヤナイトバザールの近くでバイクタクシーの運転手をしているウォラポン容疑者を逮捕しました。

ウォラポン容疑者は、乗客が料金を1人あたり 40 バーツに引き下げようとしたため口論となったと主張しています。

たった数十バーツであわや命のやり取りに。
こんなだから、バイクタクシーなんて利用したくないんです。

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