タイ観光税は汚職の温床に。タイ国民の鋭い視点は抑止力足るのか?!

タイ国民は、そこらのちょうちん記事しかかけないメディアよりも正論を捉えています。

6月1日より施行されるとされるタイ入国税(観光税とも)に対する精査を求める声が高まっています。
その資金が、また汚職につながるのではないかとタイ国民は非常に懸念しています。

観光スポーツ省は、今年のタイ入国者から約39億バーツ、来年は100億バーツ以上を集金できると予想しています。
しかし資金の使途については、透明性に欠けるという懸念の声が当初からあがっていました。

批評家は、130億バーツ以上の予算があると理解されている観光基金は、コロナ禍で最も大きな打撃を受けた観光業界の中小の業態を支援するのに十分ではないと主張しています。
この基金は、最も支援を必要としている人々に支援を提供するのではなく、癒着のある大規模な企業を支援するために使用されるのではないかという懸念が根強くあります。

タイ旅行代理店協会の会長は、基金の管理には透明性が必要であり、説明責任を示し、資金の不正使用を避けるための小切手と残高が必要であると述べています。

専門家らは、汚職の危険性を指摘して、土地の国境で手数料がどのように徴収されるかについても懸念を表明しています。
同省には、入国者の正確な数と、各入国審査所で収集された合計料金を示すシステムが必要になるだろうと述べています。

「不正や汚職はゆるさ~ん!」いや、すでに買収されているのかも?

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