タイの「親ガチャ」の格差は宝くじ並み?! ゴミ捨て場に幼児を放置。タイ南部は麻薬問題も深刻。

最近は「親ガチャ」と言う言葉があるようで、生まれた環境によって子供の人生が左右されることを指し、裕福な家庭に生まれれば「アタリ」その逆は「ハズレ」とまで揶揄されています。

タイ南部のクラビーにあるアーオルックの団地に住む女性が、道端のゴミ箱に放り込まれた乳児を発見しました。

生後1~2カ月の男の子が、おくるみにくるまれてゴミの中で泣き叫んでいました。

発見者の女性は、子供を1キロ離れた自宅に連れて帰り、ブンチョークと呼ばれる地元の議員に連絡を取り、救助隊と警察に通報しました。

体重約4キロの幼児は、一時的にアーオルック病院に運ばれました。

警察は、地元の麻薬中毒者の若者の子ではないかとみています。
警察によりますと、この地域の麻薬問題は、深刻さを極めていると言います。

タイでも実は「ガチャ」という言葉は、若者の間で浸透しています。
そのうち「親ガチャ」
という言葉もタイで浸透していくかもしれません。
「アタリ」「ハズレ」
の格差は、日本の比ではありませんが。

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