外国人がタイでバイクをレンタルする時の６か条。その６：警察とは口論しない

プーケットでは、最近多くの外国人が警察の罰金の対象になっているという報道がなされています。
多くの場合、深夜の検問所で検挙され、罰金も高くなっていると報告されています。

以前は、主にバイクのヘルメット未着用に関するものでしたが、最近ではオートバイの免許証チェックが行われているとのことです。
違反金は現在1000バーツになっています。
以前は、500バーツの罰金だったと伝えられています。

地元メディアの報道では、これら現金で支払われた罰金がどのように使われるのか、正確には明らかにされていないと言います。

外国人がタイで合法的にバイクを借りる場合、運転免許は不要ですが、運転するにはバイクの運転免許証が必要です。
法律とは別に、事故が発生した場合の保険責任にも関係します。
適切なライセンスを持っていない場合、保険は適用されません。

それでも、多くの外国人が毎日バイクを借りており、地元のレンタルショップは喜んでバイクをレンタルしています。
現在の価格は月額約5,000バーツとのことです。（値上げが顕著とも）

外国人がタイでバイクをレンタルする場合、以下のことに注意してください。

①タイの運転免許証、または国際運転免許証を持っていることを確認してください。

②バイクを借りる際の保証としてレンタルショップにパスポートを預けないでください。

③ショップが保険を提供している場合は、詳細を確認してください。おそらく見合う価値はないでしょう。

④店からバイクを借りる前に、あらゆる角度からバイクの写真をたくさん撮り、傷などの確認をしてください。
目に見えない損傷も含めて、あなたの責任を問う詐欺行為が多く発生しています。
当然、高額な修理代を支払うことになります。

⑤自国でバイクを運転したことがない場合は、バイクに乗らないでください。

⑥タイの警察と口論しないでください。
きっとあなたは負けるでしょう。
そして潜在的にもっと多くのトラブルに巻き込まれるでしょう。
飲酒運転などが発覚した場合は、未知の世界へ連れて行かれることでしょう。
領事館、大使館、または観光警察にすぐに連絡してください。