バンスー駅の看板すげ替え予算に3300万バーツ以上! 水面下で進められていた話にネット民大激怒中。

バンスーグランドステーションのメイン看板を「クルンテープ アピワット セントラルターミナル」駅へと変更を余儀なくされたため、ネット界隈では批判が巻き起こっています。
この看板すげ替えのプロジェクトには、3316万バーツもの莫大な予算につぎ込まれることが明らかになったかです。

サクサヤーム運輸大臣はマスコミに対し、予算が業務内容と一致するものかどうかプロジェクトを調査するよう指示したと述べています。

ただ「駅の看板は特別に作る必要がある」と述べています。

彼は、調査が7日以内に完了することを期待していると述べるにとどまりました。

「クルンテープ アピワット セントラル ターミナル」と言う名称は、2022年9月に国王陛下から授与されました。

国王はまた、SRT の赤と濃い赤のラインをそれぞれ「ナコンウィティ」と「タニラッタヤー」と名付けています。

総工費150億バーツをかけて建設されたバンス―グランドステーションは、2021年11月にオープンし、SRTレッドラインの乗客にサービスを提供し始めました。
26のプラットフォームと274,000 平方メートルの床面積を持つ、東南アジア最大の鉄道駅です。

同駅には、最大1,700台の車を収容できる地下駐車場、清潔なトイレ、空調のある待合室も備えています。

この看板すげ替えプロジェクトは、「Unique Engineering and Construction」が12月29日にタイ証券取引所 (SET) に送った書簡の中で、タイ国有鉄道(SRT)とプロジェクトの契約に署名した事実が初めて公に知られるようになりました。

2023年1月に多くの列車がバンスー駅へ移動。それでもフアランポーン駅は不滅です。

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