お坊さんも飛び蹴りで応戦! APEC期間中の抗議デモで警察が放ったゴム弾で失明の危機。絶対に近づかないで下さい。

タイ警察によりますと、 機動隊との衝突後に拘束された25名のデモ隊が11月19日保釈されました。
デモ隊らは18日金曜日朝の衝突後、逮捕されました。
衝突は「Citizens Stop Apec 2022」 の抗議者たちが、市庁舎の外にある指定された抗議会場であるランコンムアンからAPEC)サミット会場であるクイーンシリキットナショナルコンベンションセンター (QSNCC) までの7キロの行進を開始しようとした際に勃発しました。
逮捕された25名は、数時間の尋問の後、2万パーツの保釈金で釈放することになりました。
保釈条件には政治集会への参加を控えることが含まれており、違法に集会を開いたり、 社会不安を引き起こしたりするよう他人を勧誘する行為も禁じられています。
この警官隊との衝突で合計10人が軽傷を負っています。
デモ参加者1名が警察の放ったゴム弾で目に重傷を負い、 発煙弾やその他で5名が負傷しています。
目に重傷を負った者は、失明する可能性が高いと報じられています。
在タイ日本人大使館でも注意喚起を行っていますが、物見湯山でデモ隊の様子を見に行ったり、参加したりしないようお願いします。
そのような行為は、必ず誰かに迷惑をかけることになります。

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