館内のきらびやかな内装に爽快。プレイランドが安くて充実「ロビンソン ライフスタイル ラチャプルック」

2022年11月17日、バンコクから北西にノンタブリーに「ロビンソン ライフスタイル ラチャプルック」がオープンしました。
同ショッピングモール1階には、「スシロー」のタイ国内第13番目の支店もオープンしたのですが、そちらの詳しいご紹介は後ほどさせて頂き、先ずは「ロビンソン ライフスタイル ラチャプルック」をご紹介して参りましょう。
バンコク最大のモール運営会社であるセントラルリテールコーポレーション (CRC) は、12億バーツの費用をかけてラチャプルック通りに27番目のロビンソンライフスタイルセンターをオープンしました。
同モールは、5万平方メートルの広大な敷地に駐車場も完備されています。
同社では、バンコクの西部に位置する幹線道路上にあるラチャプルックは、交通の要所であり政府と民間部門によるメガプロジェクトによる成長の高い可能性を秘めており、新しい店舗に自信を持っていると述べています。
同社によりますと、この地域の居住者のほとんどは家族層で労働可能な年齢層であり、多くの住宅プロジェクトも進行中で、そのほとんどが高級プロジェクトであり、高所得者層が存在するゾーンだと説明しています。
地域住民の高い購買力に基づいた可能性を秘めていると述べています。
同モールでは、1,000人規模の新たな雇用を生み出し、4~5年以内に損益分岐点に達するだろうと予想しています。
以上は、バンコクポスト紙の内容を一部抜粋したものですが、実際の様子を見てきましたので補足していきましょう。

場所

「ロビンソン ライフスタイル ラチャプルック」はバンコクの西側を走るラチャプルック通りを北上したところに位置しています。
バンコク中心地から一時間弱といったところでしょうか。

幹線道路を北上していくと、かなり遠くからでも視認できるくらい大きな看板が現れます。

なかなかド派手な色使いなので、すぐにわかるかと思います。

特にマスコミ公開日などが設けられていなかったので、オープン日当日に行ったため、また丁度ピピー・クリット(PP KRIT)が登場するオープニングセレモニーの時間帯であったため、駐車するのに1時間近くかかってしまいました。(これは流石に平常時は解消されるかと思います)

オープニングセレモニーの撮影に来ていたわけではなかったので、携帯電話でなんとか撮影したものです。

 

館内は最新トレンドでいっぱい

タイは「明るい=暑い」というイメージが強いためか、昔ながらの創りの建物は薄暗い内装のものが多い印象でした。
しかし最近は、タイの中心地は国際基準的な感覚が優先されるようになり、館内にも明るいモダンな内装や照明が取り入れられるようになりました。

その最新たるものが、この「ロビンソン ライフスタイル ラチャプルック」なのかもしれません。

一階から入館すると、非常に明るい館内に目がパチパチするほどです。

以前のタイの建物は、照明がオレンジ光が多かったのですが、今はLEDの白色光を用い、明るさや新鮮さを強調していますね。
全体を通して、非常きらびやかな印象でした。

正面入り口左手にスシロー13番目の支店は、モールと同時期にオープンしています。

一階にはトップススーパーや衣料品などが売っています。
総合ショッピングモールなので、基本的にここで何でも揃えられます。

ストリートじゃないけど、ストリートフードも。
実際ストリートで購入するより、こちらほうが清潔感はありますね。

その他、飲食店やベーカリー、スイーツ店などたくさんありますが、割愛させて頂きます。

二階

2階は、携帯電話、家電製品、子供服、プレイランド、フードコート、映画館、ゲームセンターなどがあります。

写真では表現しづらいですが、眩しいくらい照明や点滅ライトが明るいです。

ゲームセンターもド派手。

家族層にターゲットを充てているせいか、子供用品売り場は非常に充実していました。

そして今回特筆したかったのは、このプレイランド『サンデイ(SUN DAY)』
某チェーン展開されているプレイランド・ハー〇ーラ〇ドよりはもちろん小さ目ですが、子供が遊ぶ分には全く申し分のない広場で、遊具もたくさんあります。

そして、もっとも驚くべきはその価格です。。

子供1時間60バーツ、2時間80バーツ、4時間120バーツ、一日250バーツという破格値。
某チェーン店はミニマムで350バーツくらい(店舗によって異なる)しますから、どれだけお得な事か。

この価格なら気軽にお父さんと子供をここにぶち込んで、奥様だけゆったり買い物とカフェでお茶ができますね。

これは都心部では真似のできない価格。
というか、おそらくこちらも見込んでお客さんを取り込む工夫をしているのだと思います。

ちなみにフードコートも明るくオシャレな作りとなっており、快適です。
フードコートって、なんかゴミゴミとしてうっそうとしたイメージがあって、イマイチ落ち着かないのが玉に瑕でした。

こんなオシャレなフードコートみたことない

タイ料理の定番メニューも揃っているのですが、ひと際目立ったのがこの「&ジョイ」というハンバーガー屋さん。

どうせ、この手のタイオリジナルで経営しているお店なんか、なんちゃって系なんだろうなと思いつつも見た目の追いそうな姿から、ビーフチーズハンバーガー(ポテト付き)を注文。

 

ちょっと、待たされて出てきたのがこちら…。

おいしそうでしょう?

某チェーン店風ではなく、本格レストランで出てくる風のハンバーガー。
それでもタイだと、実際食べてみると裏切られることしばしばあります。

でも今回は違いました!

「うまっ!」
一口食べてみた感想です。

写真でもわかる通り、かなりあらびきに轢かれた牛肉がこぼれ落ちてきており、イマイチ何の肉かわからない某チェーン店のパテとは一味違います。
味もちゃんとした本格レストランで出てくるハンバーガーでした。

そしてこのポテトがまた揚げたてでホクホク。

ちょっと待たされた理由はココにあったのですね。

この揚げたて厚切りポテトだけでも、かなりリピートしたい内容でした。

この内容で89バーツって、バンコク中心地じゃあり得ないでしょ?
いや、地方行ってもあり得ない。
というか、この味は地方のなんちゃってハンバーガー屋さんでは作れない一品です。

大きさだって十分にあって、食べ応えあります。
レストランで食べたら、200バーツ後半はしますね。

その他に、カルボナーラ89バーツとか、ソフトクリーム15バーツとか、安いのにクオリティも十分な「&ジョイ」
これがもっとバンコク中心地にあったら…、通っちゃいますね。

オープニングした直後は、様々なプロモーションや試供品、割引き券なども配っているケースがありますので、是非今度の土日にでも一度覗きに来てみてはいかがでしょうか。
きっと「へぇ~、意外と良かった」となるかと思いますよ。

 

Robinson Lifestyle Ratchaphruek โรบินสันไลฟ์สไตล์ ราชพฤกษ์
(ロビンソン ライフスタイル ラチャプルック)

住所:WFP4+69H, Bang Phlap, Pak Kret District, Nonthaburi 11120
営業時間:10時~22時
電話:025811799
フェイスブック:https://www.facebook.com/RobinsonLifestyleRatchaphruek

 

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